今の仕事も、昔の仕事も変わらない。

こんにちは！KETSU 纐纈 徒孟也です。

移動の電車の中でネットサーフィンしてて、

この記事を見つけました。

元ホストが介護福祉士に

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000000-kobenext-l28

今の仕事をする前、

イタリアンレストランで

調理師をしていました。

19歳〜頃かな。

まだ世の中での仕事経験が少ない中で、

今気がついてみると、

「自分がした事で

    人に喜んでもらえる。」

のが楽しかった。

調理師ならカウンター越しに

お客さんが「美味しい〜〜」って

舌鼓をうって下さっている。

お酒が進み店内に笑いが溢れ、

活気のある雰囲気。

 自分が作った料理を出したお皿に

料理が残っていないか気にしたし、

気がきくようになってくると

性別 年齢 召し上がられているものや

お酒に合わせ、少し塩加減を変えたり、

盛り付けを変えたり。

僕が整体の道に進むきっかけになったのは

本当に偶然の事でした。 

そのイタリアンレストランのシェフが

体を痛め、

「仲間の整体師に治してもらいに行くから、

    車運転してくれ」と言われ、

付き添って足を踏み入れたのが

初めてでした。

そしてタイミングご縁が重なり

（話が長くなる為はしょりますw）

そのサロンで働くことにしました。

施術の世界は初めてでしたが、

先輩先生達の中で施術を練習している時に

「君の手と感覚は施術に向いている。

    頑張りなさい。」

と励ましてくださる

神様の様な先生がいて下さって、

そういう言葉にやる気スイッチが

ポンと入る単純なタイプの僕なので、

頑張りましたw。

お客様を相手に当時は

オステオパシーの様な感じで

ほぐす施術をしましたが、

「気持ちいいよ」「楽になったよ」と

言われた時、とても嬉しかったですね。

『あっ、自分は調理師の仕事が

    好きだと思っていたけれど、

    自分のした事で人に喜んでもらえるのが

    好きなんだな』と気がついた時でした。

この記事の青年は、

「相手に頼まれる前にできて初めてサービスになる。ホストも介護も本質は変わらないと思う」とインタビューで答えていました。

うんうん。 そうだよね。

僕も同じ気持ちです。

自分の思いの本質をいつも忘れないでこれからも施術させていただきます。

ちょっと昔のお話しでした。^_^

チャン♪チャン♬